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顔が持ち前の 矢○にこ が、今いる友人たちとスクールアイドルの頂点を目指して、
学院のアイドルユニットの一員として活躍する2年前…。
まだ彼女が(音○木坂)学院の1年生だった頃のこと。
幼い頃からの夢を叶えるべく、当時、自らアイドル研究部を立ち上げたものの
にこ自身のあまりのプロ意識の高さから所属していた部員が次々と辞め、独りになってしまう。
人数問題で生徒会から下された処分。
アイドル研究のために、アイドルになるために…どんなに笑顔で色々頑張っても、うまくいかない…。
何故か手が届かないものばかりが次々と増えていく。
「もう、どうやってもとにかくお金が足りない!」
追い詰められた彼女は、スパム扱いにしていながらも捨てられないで保存していた一通のメールを開いて…。
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GMT+8, 2024-4-26 11:04
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